レビー小体型認知症で、あっという間に寝たきりになった母を三年の介護。2014年に母は、旅立ちました。83歳の父もそろそろ微妙な感じです。

母さんの笑顔



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. スポンサー広告
  2. [ edit ]


ふじちゃんの今までのこと②

ふじちゃんは、寝たきりなので、前開きの服を着ている。
前開き服を探すのに、たんすの整理をしていると、同じような形の服がたくさんで出来た。
下駄箱も片付けると、履いてない値札のついた靴もたくさんあった。
たぶん、買ってたんすにしまって、忘れてしまったんだろうなあ。

もう着れないじゃん。
高い靴もあったけど、もう履けないじゃん。


ふじちゃんの介護をしていて、悲しいのは、ご飯食べらないこと・うんこ、おしっこが自力でできない・着れる服が限られる。何か悲しくなる。
せめてご飯食べて、うんこおしっこが自分でできていてくれたらなあと思う。


昨日、ふじちゃんの免許証を見たら、4年前に更新していた。
このとき、すでに能面のような顔をしていた。
年取ったなあと思ったのは、能面のような顔になっていたからだったんだ、とわかった。
この頃、パキパキ動いてたふじちゃんの動きが、なんかスローモーになったなあという感じがあった。

電話をしていて、話し方がゆっくりになったなあと思って、脳の何か?と思って、「大丈夫」と聞いたことがあった。「両手動くから大丈夫」とふじちゃんが手を動かしてくれた。
ハチに比べて、動かす速度が遅いのが気になったけど、両方一緒の速さだから大丈夫かと思ってしまった。

話がゆっくりなのも、ちょうど入れ歯を入れた時期で、そのためかなあと思ってしまった。
ただ、「お母さんて認知症かな?」となんとなく妹に聞いたことがあった。
理由は全くなかったけど、なんとなく思った。

妹は「あれだけ、しっかり家計簿つけているし、駐車場の管理もしているから大丈夫だよ」と答えた。
私も、それから、ふじちゃんがちょっとスローモーだけど普通に暮らしていたので、やっぱり違ったって勝手に決めていた。
大好きな旅行も行っていたし。
でも、このとき、認知症と思ったら、病院連れていったのかな?
ただ、もっと疑っていたら、ネットで調べることはしたかもしれない。

自分の親、しかも、ふじちゃんはこのとき、67歳。
この年齢で、自分の親が認知症になるなんで、私には考えつかなかった。

最近思い出すと、この頃から、洋裁をやらなくなっていた気がする。
暇さえあれば、洋服を作っていたが、小さな袋をたくさん作るようになっていた。
もともと、洋裁でご飯を食べていた人なのでとっても丁寧だけど、袋ばかりたくさん作っていた。
たぶん、型紙とったりして洋服が作れなくなっていたのかもしれない。
編み物もセーターがベストになり、マフラーになっていた。


その後、ビーズのアクセサリーやしじみに布をはって紐をつけたりしていた。
手を動かしているから大丈夫と思っていたけど、ふじちゃんにとっては単純なものにシフトしていったんだと思う。私にとっては、どれも手がかかって複雑なので気づかなかった。

~つづく~
  1. ふじちゃんの経緯
  2. / trackback:0
  3. / comment:2
  4. [ edit ]
スポンサーサイト

NEW ENTRY  | BLOG TOP |  OLD ENTRY

プロフィール

みや

Author:みや
レビー小体型認知症で2ヶ月で寝たきりになった母を自宅で介護。3年の闘病の末、母は73歳で旅立ちました。
現在、83歳の父が微妙なかんじです。

« 2011 06  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。