レビー小体型認知症で、あっという間に寝たきりになった母を三年の介護。2014年に母は、旅立ちました。83歳の父もそろそろ微妙な感じです。

母さんの笑顔



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母を想うことの変化

母が急激に悪くなってから、1年半が過ぎようとしている。
今までは、ずっと元気な母の姿を想い、病気に気づけなかったことを後悔ばかりしていた。
最近、母の今の姿にも慣れ、過去を後悔しても辛いだけと気づき、やっと今の母を考えられるようなった感じがする。
ここまで来るまで本当に辛かった。
自分で悔やんで体も疲れ果ててしまったときもあった。

認知症は進行する病気だから、今の母の状況だっていつまで続いてくれるかわからない。
でも、前より今の変わってしまった母をしっかり受け止めている自分に気づく。
一緒に歌を歌おうなんて言ってくれるときもあって、母は母なりに今の状況で最大限楽しく生きようとしているんだと思えるようになった。体は全く動かないし、固まっているし、ムセることも多いけど…。


世の中の元気なお年寄りがうらやましいし、元気な母と色んなことをまだまだ一緒にしたかったなあと思う。
でも、もうできないし仕方ないなあ。

現実を受け止めて前を向いて生きるってこんなことなのかもしれないと思った。

  1. 私のこと
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父は無理だと思う。

夕方、母のお兄さん夫婦が来てくれた。
父は、母の友達や親戚が来ると、すぐに母のベッドのそばに来て、「母さんわかる?」って聞く。
聞き方も妙に調子が良い。いつもはすごく不機嫌な顔しているのに。
おばさんは「わかるよねー」って言ってたけど。

母は、家族の顔、親戚の顔、友達の顔を良くわかっている。
そのことを父は良くわかっている。
なのに、毎回そう聞く。
いつも、母を馬鹿にしているような感じがして、カチンと来る。
「いつもそんなことばかり聞いて、父さんのほうが母さんよりよっぽどボケているよ」と言ってしまった。

その後、おじさんたちの車を送りに外に出ると、父の車に高齢者マークがないのを発見!!!
また、とってしまった様子。
母がこうなってから、父は好き放題。
これから気が重い。
母がどれくらい父に苦労していたか、よくわかる。

勝手に生きていけばいいと思う。
父に介護が必要になったら、たぶん私は介護しないと思う。
精神的に無理な気がする。
母のあの人は自分勝手だから、介護しなくていいよって言ってくれる気がする。

母が元気で、反対だったらどんなに良かったかとまた思ってしまう。
  1. 家族のこと
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認知症にならない生き方って

本屋さんに行くと、結構この手の本が目に付く。
新聞の週刊誌欄とかにもこの記事がよるある気がする。

認知症は生活習慣の病気。
目標持って生き生き生きていれば認知症にならない。
友達が居なくて、家に引きこもっている人。無趣味な人に認知症が多いとか。

前は、こういうの読んで気をつけようって素直に思ってた。
母が認知症になって、気をつけても運命なんだって思うようになった。
だから、本も読んでいない。
母は本当に社交的で、世話好きで役員もよくやった、旅行大好き、趣味もしっかりあった。
食事も気をつけていたし。

生き生き出来ていない人、家に引きこもっている人はもしかしたらその時点で認知症になっているのかもしれない。
だから生き生きと趣味をもっていきていれば認知症にならないんじゃなくて、認知症にかかっていないから、趣味をもって生き生きと生きていられるんじゃないのかなあと思う。

母も何年か前から大好きだったダンスをやらなくなった、本当にぱったり。
たぶん、認知症が発症していて、出来なくなったんだと思う。

うまくいえないけど、発症のメカニズムもわかっていなくて、認知症の診断もしっかりできないのに、こうすれば認知症にならないなんて、何でわかるんだろうと思う。
確かに色々気をつけるのはいいことだと思う。
でも、この手の本を読んでいると、認知症の人の生き方が良くないからそうなったような感じがする。
そんなことないよって言いたい。
だから、この手の本はすごく嫌だなあと思う。

認知症は病気なんだと思う。
たまたま、かかった病気が認知症。
色々気をつけていても、ガンになる人もいるし、認知症になる人もいる。
それは、たぶん、運命で仕方がないことなんだと思う。

だから、いつどんなことがあってもいいように、今自分の出来ることを精一杯やっていく。
でも、元気に生きたいから、食事も腹八分目、運動も適当にする。
それは、認知症や病気になりたくないからそうするのではなくて、自分の役割を全うするためにまだまだ時間がかかるし、元気でやりたいからそうする。


最近そんなことを考えていた。
初めの頃は、認知症になった母が悪いと思っていた。
でも違う。運命なんだと思う。



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ずごく久しぶりの映画

2年ぶりくらいに映画を見に行った。
ちょっとマニアックな映画だったので、隣の町の小さな映画館では上映されていなくて、電車に乗って行った。
久々に歩いた街の中はまぶしくてきらきらしていた。

ピナバウシュというドイツのダンサーの方の映画で、私には難しそうだったけど…。
何かわからないけど良かった。
ピナは母と同じ年で、ガンと診断された5日後になくなったと後で知った。

ダンサーの女性が、ピナは夢に出てきてくれない。ピナに会いたいと言っていた。
涙がぼろぼろ出てきた。
私も元気な母に会いたい。
たぶん、だれも泣いていなかったと思う。でも、涙がしばらく止まらなかった。

映画を観ていて、ずっと同じ動きを練習して、本番でも同じ動きをずっと続けるダンサー達。
人生ってこういうものなのかなあって勝手に思った。
毎日毎日同じことが続いていく。
丁寧に続けていけば、精度が上がっていくんだろうと思う。
母の介護も毎日同じことが続く、丁寧にやっていけば、ダンサーの練習と同じなのかもしれない。
そんなことを思った。

デパートがリニューアルされていたけど、もう母と来れないと思うと、すごくつまらなくなる。
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指の傷はきれいに

母の指の傷は、きれいになりました。良かった。
でも、骨折した、薬指は曲がったままになっています。
腫れがひいてきたのと、痛がらないのでまあいいとしています。

ケアマネさんは結局、あのまま。
自分だったら、気になって様子見に行くと思うんだけど。人それぞれですね。
デイの方は復活して、施設利用当初から母を見てくれているデイのナースに直接相談しています。
このナースなら、母の手の処置も任せられるけど、ナースが居ないこともあるので、デイでは左手は洗わないで処置もしないままもう少し様子をみてもらっています。

ケアマネのことは、周りの人に聞いたけど、元ナースで評判の良いケアマネさんってなかなか居なくて、はずれの話ばかり聞くので、ちょっと考えてしまってます。でも、母が利用できるショートの施設を他にも探したいので、動かないと。


昨日の夜、母と話していると、「電話」というので、どこに電話をするか聞くと、実家の電話番号をしっかり言ったんでびっくり。
警察は110。消防車はわからない。だったけど。
携帯から電話をして、妹が家の電話に出て、すごーく近くでもしもしって話をしてました。

元気だけど訳のわからないことを言って、怒って家族から煙たがられている父。
体は動かないけど、本当にかわいくなってしまいみんなに大切にされている母。
どっちが幸せなんだろうって最近考えてしまう。
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母のその後2

昨日は皮膚科受診。
手の傷はハイドロサイトのおかげでとってもよくなった。
皮膚科の女医さんが「これからも何かあったら来てね」と母に声をかけてくれた。
私にも、「指が折れたり、曲がったのは治せないけど、いつでも相談してね」と言ってくれた。
ありがたいと思った。

傷の経過をケアマネに報告。
ショートの相談員から何も連絡がないことを伝えた。
昨日、ショートに確認して家に来るといったが、都合が悪かったので今週末に来てもらうことになった。

結局、彼女と話していても、傷がよくなって良かった、どういう処置で治ったかという話しかならず、
これから母がどのようにしてデイやショートを使っていくのかという提案は全くなく、もう利用しないほうがいいのかなと思った。

今日もデイをお休みしたが、日曜日からデイは利用する予定。
お風呂入れてもらわないと…。
デイのスタッフさんは、いろんな人がいるけど、1年良くやってくれて、母もやっとなれてきている。

デイでは、お風呂に入れてもらうが、手はビニールに覆ってもらい、手洗いや処置は自宅でやるようにしようと思う。
骨折の後も、訪問ナースはとっても上手に手を洗って処置してくれるから、デイのナースもできると思うけど、いまいち信頼できない。なので仕方がない。
デイに連絡して、ナースに相談してみたほうがいいのか、これも良くわからない。

ショートも、今の施設より安心して母をお願いできる施設をさがしたいけど、情報がなさすぎ。
少しずつできることをやっていく。
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母のその後

整形の先生のあまりの態度に、久々に凹みました。
母は、見た感じもうなにもわからないように見えるかもしれない、でも、しっかり話せるし、感じている。
医者は母に話しかけもしなかった。そして、折れている指も見ようともしなかった。
怒りより、悲しかった。だたそれだけ。
だから、整形のナースに医者が処置するように言ったけど、「皮膚科の先生にやってもらいたいので結構です」というのが精一杯だった。

会計を待っているとき、整形のナースが通りかかって、「処置してもらったね。良かったね。」と母に話しかけてくれた。
これが普通の人だろうと思った。

皮膚科の先生の出してくれたハイドロサイトっていうスポンジみたいなもの+ゲンタシンの処置が良く効いて、母の指の傷は本当によくなってきた。でも、指は曲がったままだけど…。
あれから毎日、妹と手を洗って、ハイドロサイト+ゲンタシンを繰りかえしている。
手の腫れも引いてきて、手も開くようになってきた。
骨折のことは、訪問医と皮膚科の先生両方がたぶん骨折と判断。
だけど、固縮が激しくて伸びないので、固定も難しい。
整形の判断じゃないけど、たぶん整形もそう判断すると思うとのこと。
なので、とにかく傷を治す。

先週の水曜日に、指の骨折をケアマネに伝えた。
すぐに、ケアマネとショートの相談員が母の手を見に来た。
そのときは、とにかく母の指が心配であまりショートのことは気にしていなかった。
ただ、見に来て終わりなのかなって感じだった。

でも、訪問ナースと処置するまで家では触っていないので、やはりショート中に起こったことだと思うとケアマネに金曜日に再び電話。訪問ナースも電話を入れてくれた。
このケアマネ、ショートの施設のケアマナなので、中立の立場なはずが、ショート側な感じ。
デイも同じ施設なので、しばらくお休みしている。

ケアマネには、ショート中、母の指を開くようなこと(入浴や傷の処置)を何人でどのようにやったのか、報告してほしいと伝えた。そして、デイでは同じようなことをしていても問題がなかったので、デイと違う点があったら知れせて欲しいと伝えた。
母は寝たきりで胃ろうで、体も固まっている、デイのスタッフは本当に良くしてくれていた。
できたら、デイは継続したい。ショートについては、5月はやめた。
6月から、母を受けてくれて、しかもこちらも信頼してお願いできるところがあるのだろうか?

それから4日が経つけど、ケアマネからもショートの相談員からも何の連絡もない。
明日、また皮膚科にかかるので、その状況を連絡しながら、また電話を入れる。

ケアマネを変えるのってどこにそうだんすればいいんでしょうか?
わかったら、教えてください。




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プロフィール

みや

Author:みや
レビー小体型認知症で2ヶ月で寝たきりになった母を自宅で介護。3年の闘病の末、母は73歳で旅立ちました。
現在、83歳の父が微妙なかんじです。

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