レビー小体型認知症で、あっという間に寝たきりになった母を三年の介護。2014年に母は、旅立ちました。83歳の父もそろそろ微妙な感じです。

母さんの笑顔



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整理たんす購入

うちの母、器用貧乏って自分が言うくらい手が器用だった。
私が、生まれたとき買ってくれた、整理ダンスがまだある。
子供の頃、シールを貼って汚くなってしまっていたけど、母がやすりかけて、いろ塗りなおしてまだ使っていた。
今は、母用に使っていたけど、とうとう底が抜けた。
40年以上使っているんだもの、よくもったものだ。
ダイニングテーブルといすも、40年以上使っている。
いすは座面が壊れたのを、母が何度も張り替えていた。
それもすごく上手で、プロの仕事並。

器用じゃなかったら、あたらしいの買えたのに…。
家も色んなところを直していた、壁も張り替えたり、塗ったり。
それもプロ並み。器用じゃなかったら、新しい家に住んでいたのかも。
そんなことも考えちゃった。


新しい整理ダンスを買うことにした。
母に「子供のタンス(家ではこう呼んでいた)壊れたよ~」っていうと、「買うことにした?」だって。
こんな会話が出来たのでびっくりした。
ずっと欲しいって言ってたからね。

最近の母は、私か妹の姿が見えないと、ものすごーく大きな声で「おーい」って呼ぶ。
デイでもそうみたい。
外に出ていると、外にも聞こえるくらい大きな声。
なので、そばにずっといなくちゃならなくて、ちょっと困る。
でも、元気だからいいとしよう。
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ひさびさに凹んだ

母さんのいとこが、少し前にお見舞い持って来てくれたので、お返しをおきに行ってきた。

その時、「また会いに行きたいけど、切なくて行けない。あんなに親切で優しい人があんなになっちゃうなんて…」
何か、この言葉が引っかかり続けた。
正直だろうが親切だろうが、悪人だろうが病気になるし、いずれはいなくなる。
それがたまたま認知症で、しかも進行が早かっただけ。
ただそれだけ。病気の原因って、すべての病気がその人の生き方に関係してる訳じゃない。
でも、母さんの生き方を否定されたような気がした。
だから、悲しかった。ひさびさに泣けた。


昨日、気功教室に行ったら、先生がこんな話をしてくれた。

牛や鶏が、人に食べられるために命を失うとき、彼らの知能ではそうなることを理解できない、でもなくなる。

人ももしかしたら、もっと高い知能を持った何かの力で、全く理解できないけど病気になったりなくなるのかもしれない。
と僕は思うよって。
いつもは、体操教室みたい感じでこんな話しないのに、不思議だったし、すごく響いた。

とんでもっていわれちゃうかもしれないけど、そうかもしれないと思った。
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デイの夏祭り

昨日は、母のデイの夏祭り。
母は、ちょうどデイの日だったので、帰りだけ介護タクシーを頼んで、父・妹・私で行ってきました。

夏祭りの会場は、デイの大きなフロアと外。
母は、車椅子の利用者さんと廊下の奥の方に居ました。
正確には、居場所がなくて、押し込められている感じ。ちょっと悲しかった。

「お母さん」というと、目を大きくして「おーい」と答えたくれた。
会場を一回り、焼きそばとかカキ氷とかおにぎりとかあるけど、見るだけ…。ごめんね。
フロアで歌とか太鼓をみる。
「うち帰る」と言った母だけど、歌がはじまると「すきー」と言って真剣にみていた。
太鼓もよーく見てた。
早めに帰ってきたけど、結構楽しめたんじゃないのかなあ。
参加して良かった。

母みたいな人が行けるコンサートってないかなあとふと思った。


母の施設は、デイとショートと入所が一緒に夏祭りをやっていたけど、利用者さんが若いのにびっくりした。
母より若い人もいる感じ。
家族も私より若い人が結構いた。
たまたま自分の周りに居ないだけで、みんな頑張っているんだなあと思った。


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お盆に思う

母の実家は、母の兄夫妻が二人で住んでいる。
まだまだ元気に商売をしている。

私も小学校にあがるまで、その近くで住んでいたので、そこの商店街のおじさんおばさんは知り合いばかり。
でも、だんだんお店を閉めてしまう家が多くて、寂しいなあと思う。
前は、おじさんの家に行ったついでに、その周りのお店にも顔を出して、元気?とか言っていたけど、お店やっていないと、よりにくい。
商店街の人たちもみんな高齢化してきて、よく声をかけてくれた八百屋のおじさんは亡くなってしまった。
おばさんが一人残って、「さみしいよ」って言っていた。

みんな子供たちが成長して、都会に行って戻ってこないので、高齢者ばかりの世帯になってしまった。
活気のあった商店街で、子供もたくさんいたのになあ。
あの頃が懐かしいなあと思う。
人の家の土間が、神社に抜ける通り道になっていて、「通らして~」と言って通っていた。
お昼も人のうちに上がりこんで食べていた。
いい時代だったなあと思う。

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今日も歌う。

今日も朝から、「うた」というので、知ってる曲を歌ってみた。
演歌系も結構いけた。
お酒はぬるめのって言ったら「燗がいい~」だって。

母を見ていると、寝たきりで胃ろうで全く動けないけど、何か感じて考えているんだろうなあと思う。
「まだまだ頑張ってよ。お母ちゃん」って感じ。

ついでに、体操もはじめてみた。
一応、私ピラティスの先生だし。
関節が動かなくて棒みたいになった手と足だけど、ちょっとだけなら曲がるし、自分でやると案外曲がるものだ。
呼吸も、たこのような口をして、深呼吸をしてくれる。
これがかなり笑える。

夕飯の買出しでスーパーに行くと、お盆で帰省中の同年代の親子に出くわす。
前は落ち込んでいたけど、最近は慣れた。
あーやって買い物来たなー。と思う。
でも、やっぱり、二人で買い物していた頃が懐かしい。
母さんの煮魚食べたいなあ。

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オムツかぶれよくなりました。

お尻が赤くあせもみたいな感じになっていましたが、治りました。
オムツ交換の頻度を増やして、よく洗って、家にあった軟膏(ゲンタシン?)塗って今回は治りました。

予防は、訪問ナースの勧めで「リモイスバリア」ってのを使ってました。
ワセリンより高いけど、結構お勧めだったんですが…。
べたつかなくて薄く伸びて、でもおしっこはじいていたんですけど、赤くなってしまいました。
蒸れたのかなあ???

今回はゲンタシンで治ったけど、次回に備えて訪問医に相談してアズノールお願いすることにします。
来週、訪問してくれる日になっているので。

もっとかぶれてしまったら、フィルムって手段もあるんですね。
皆さんのコメント参考になりました。
ありがとうございました。
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オムツかぶれなのかも。

今日も母から「うた」と催促。
そして、君が代でした。
君が代はなぜか聞き取れる。

ついでに仰げばとおとしも歌った。これもOK。
ほんの少しだけどよい時間。

おむつをこまめに替えているけど、今日お尻が赤くなってしまった。
オムツかぶれなのかなあ。
家にあったオロ○△ン軟膏を塗ってみたけど、よいものがあったら、ご存知の方
教えてください。
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歌っている。

昨日、オリンピックの男子サッカーの試合のとき。
キックオフの前の君が代が流れたら、「きみがーよーはー…」なんて声がしてきた。
ベッドの上の母、歌っていた。
しかも、結構大きな声だった。
すごく、うれしくなったので、急いでそばに行って、一緒に歌ったよ~。


今日、デイに行くとき、送迎のスタッフさんに話をしたら、早速デイでも一緒に歌ってくれたみたい。
しかも大きな声ではっきり。びっくりしたって話してくれた。
童謡のCD聞かせたり、デイでも歌ってくれたりしているから、歌を歌うこと思い出したのかも。
「君が代」ってのは不思議な感じだけど。

次のサッカーの試合のときも歌ってくれるかなあ。
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母との時間

この前のスピリチュアル系の講演会、講師の方は旦那様がまだ30代で亡くなってしまった。
しかも突然目の前で。
そして、どうやって立ち直ったかみたいなことを話してくれた。

亡くなってしまった旦那様の体はどんどん硬くなっていってしまい、旦那様でなく旦那様の形をしたもののような感じがした。すごく怖かったと話されていた。
私も子供の頃、ひいおばあちゃんが亡くなったとき、同じような感じがして、ひいおばあちゃんに近づけなかった。

変な話だけど、うちの母、動けなくて体が固まってきていて、全く違う人になってしまったけど、そう考えると人なんだ、生きているんだなあと思った。まだ温かいし、喋るし。そばに居たいし。
胃ろうになって、寝たきりで体が固縮して棒のようになってしまった母の状況が、まだまだ受け入れないでいるんだと思う。


でも、話を聞いて今の時間をもっと大事にしようと思った。
母は変わってしまったけど、まだ生きているんだもの。ここに居てくれているんだもの。



昨日、夫が母に童謡のCDを持ってきてくれた。
CDかけると聞いているし、口ずさんだりしている。
「うた好き?」って聞くと「うん」という。
そういえば、子供の頃、童謡のレコードを買ってくれてよく聴いた。
母ともよく歌った。


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誘われて行った講演会

私が精神的のボロボロのどん底だった1年くらい前。
友人を通じて偶然、高校の先輩(女性)に再会した。
高校の頃は、ほとんど話したこと無かったけど、面白い感じの人だった記憶があった。

彼女も覚えていてくれて、辛いとき、やんわりとした温かいメールを何度かくれた。
それからときどき、色んなイベントに誘ってくれる。


今日の講演会、先生が素敵な人だよって誘ってくれた。
本当に素敵な人だった。
その先生の本を開いただけで、なぜかウルウルしてきてしまった。
その後、ワーク???をやってくれた。
大事な人を思い浮かべて、その人に対して手紙を書きましょうって…。
音楽聴いて、浮かんだのは母。そしたら一気に涙がドーって出てきた。
何でこんなに泣けるんだろうって位涙が出た。
そして、そのとき浮かんだ母は、今の母なのか元気な母なのかはもう覚えていない。

ワークが終わって、すごい倦怠感が襲ってきた。
今もすごーくだるい。
スピリチュアルなことはわからないけど、少しだけ楽になった。

お母さんは、姿は変わったけど生きている。
だから、一緒にいてくれる間は、大事に寄り添えばいいんだと思えた。

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プロフィール

みや

Author:みや
レビー小体型認知症で2ヶ月で寝たきりになった母を自宅で介護。3年の闘病の末、母は73歳で旅立ちました。
現在、83歳の父が微妙なかんじです。

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